TODOリスト
- 環境設定(Eclipse上にテスト環境の作成)
- ログファイルからXXXX=INFOのものを抽出する
TODOリストには1行で軽く『環境設定(Eclipse上にテスト環境の作成)』と書きましたが、実はやらなければならないことがたくさんてんこ盛りです。EclipseのインストールやHadoop等各種ライブラリのダウンロードは省きます。
ちなみに開発環境はWindowsです。(私のはXPですがVistaや7でも問題ありません)
Windows上でHadoopが動くのか?JUnitを使えば動くんです。
TODOリスト in 環境設定
- Eclipseプロジェクトの作成
- testソースフォルダの作成
- 必要ライブラリのプロジェクトへの登録
・Eclipseプロジェクトの作成
- ファイル→新規(N)→Javaプロジェクト
- 新規Javaプロジェクト作成ダイアログが開くのでプロジェクト名に適当なプロジェクト名を入力して「次へ」をクリック。(今回はLogAnalysisHadoopとします。)
※JUnitを用いる際のポリシーとしてテストソースをどこに格納するかという問題がつきまといます。私は別ソースフォルダに同じパッケージ構造を作成してそこにテストソースを格納します。
- 「新規Javaプロジェクト」ダイアログの「新規ソース・フォルダーの作成」リンクをクリック。
- フォルダー名に「test」と入力して「完了」をクリック。
- 「test」ソースフォルダーが作成される。
- 完了ボタンを押下するとプロジェクトがEclipseのworkspaceに追加される。
・必要ライブラリのプロジェクトへの登録
※私はこれを行き当たりばったりでやってしまいがちなのですが・・・(必要なライブラリが先に解っているとは限らないので・・)。今回、MapperをTDDで作るに当たって必要となるライブラリのみを登録します。
- パッケージエクスプローラーで追加したプロジェクトを右クリックし「新規」→「フォルダー」をクリック
- 「新規フォルダー」ダイアログのフォルダー名に「lib」と入力して「完了」ボタンをクリック。
- 以下のjarファイルをlibフォルダーに追加する。
- commons-logging-1.0.4.jar
- hadoop-0.20.1-core.jar
- mockito-all-1.7.jar
- libフォルダーの下に追加されたjarファイルを右クリック、「ビルド・パス」→「ビルド・パスに追加」をクリック。
ここまでで左の画像のような状態になるはずです。
追加したライブラリについて説明しておきます。
- commons-logging-1.0.4.jar:ロギングAPIライブラリ。JDKのロギングAPIとLog4JのAPIをラップする。
- hadoop-0.20.1-core.jar:言わずと知れたhadoopのライブラリです。
- mockito-all-1.7.jar:モックオブジェクトライブラリ。今回のこの連載(?!)の肝です。
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